先日、トイレの改修工事をしました。

築15年くらいの某ハウスメーカーで建てた家。



家主様が今回の改修工事とは、関係ないのですが・・・
2階の床が傾いているみたい。というので、
調べてみると、確かに床の高低が+-35mm。

普通であれば、2階の床だと、大きくて+-7mm程度でしょうか?


ちょっとひどいなあと思いながら原因を考えてみる。。。

原因は、いろいろあると思うのですが、
構造物の材料の大きさがギリギリ。
それと、構造的な、間取りの取り方。
この家のケースは、広いリビングの真ん中に、2階の収納、屋根等の
荷重が架かっている為。


一概には言えないが、
今のハウスメーカーのシステムが,CMや広告で名前を広めて
モデルハウスに来て家を見る。
営業マンは、素人。表面的なことくらいは知ってますが・・・
屋根はアレにして、キッチン、浴槽はコレにして・・・
間取りはリビングは広く、窓は大きく。要望は様々。

そして、契約。
ハウスメーカーだったら、プレカット。
プレカットとは、建築用の材料を事前に工場で加工しておくことです。)

そして、上棟。


なので、構造に関しては、今のハウスメーカーでの
大工さんの役割は、家を組み立てる作業員。(構造には携わっていない)

それまでの計画は、ほぼ、経験者でない人が決めているのが問題。
一応、構造計算上、家は持つようには作られてはいるのですが、
材料の大きさがギリギリや、組む方を考えて組まなければ、
弊害が出てきます。

ただし、経験のある大工さんが計画すれば間違いないとは
言い切れませんが・・・
ハウスメーカーの今の仕組みからすると、数段いいでしょう。

建築基準法が厳しくなり、家はハウスメーカーでもそれなりに持つ家が、
簡単にできるようになってきていると思ってたのですが、
ここの家のケースを見ると、そうではないようです。。

建築基準法に適応されていれば、家は持つという根拠はないと
考えなければならない。国が決めた基準なんで。
実際、国が、許可しててまずい建物もありますしね。

また、何処の責任かというと、ややこしい話になります。
難しいですね、家は。。。。。